一見巽に見えることでも、うまく仕組まれていて実は得してるということがあります。
ソフトバンクのスマホを使っていると、スーパーフライデーというお試しキャンペーンがありますよね。
僕も以前ソフトバンクで契約していた頃はよく使っていました。
特に吉野家の牛丼やサーティーワンアイスクリームなど、○○が一杯無料系は良いですよね。
普段使ってるお店の場合はなおさらお得感出ます。
今回はソフトバンクのスーパーフライデーで吉野家が赤字にならないのかを見てみます。
学生は2倍って・・・
みんな2倍にしてほしいw
1.ソフトバンクのスーパーフライデーで牛丼が1杯無料でもらえる時がある
冒頭で触れましたが、ソフトバンクユーザーは金曜日に何かしらの商品を無料で試せるキャンペーンがあります。
2月は吉野家の牛丼でしたね。
現在僕自身はソフトバンクユーザーじゃないんですが、以前ソフトバンクだった時には無料で牛丼食べたことあります。
こんなことあって良いのか!と思いましたよ。
会計の時ゼロ円というのは嬉しかったですね。
▶ ソフトバンク スーパーフライデーのページ|ソフトバンク
さすがにスーパーフライデーのためにMNP(ナンバーポータビリティで乗り換えること)する人はそういないと思いますが、ユーザーをがっちりキャッチする手段としてすごく有効です。
2.スーパーフライデーは学生なら2倍だけど吉野家は赤字にならないの?
スーパーフライデーは、参考サイトを見てみると分かりますが、学生は2倍もらえます。
吉野家の牛丼なら2杯無料で食べれるわけですね。
すごすぎますよね。
カップルで行くと二人共無料ってことでしょうか?
二人共ソフトバンクユーザーなら、2杯ずつ計4杯無料ですよ?
吉野家大丈夫なんですかね?
気になります。
でも大丈夫、吉野家には無料で提供した牛丼の数に応じてソフトバンクからお金が入るようなので。
そりゃそうですよね、吉野家の牛丼がタダで食べれるということでソフトバンクの人気を少なからず上げてますから、それの報酬という意味でも吉野家にお金が入るべきです。
そういうこともあって、スーパーフライデーは
- お客さん(ただで貰えてラッキー)
- 吉野家(牛丼がいつもより多く売れて売上げアップ・ソフトバンクからお金も入る)
- ソフトバンク(顧客満足度が上がり、他社へのユーザーの流出を防げる)
と三方良し、ウィンウィンウィンの素晴らしい企画なんですね^^
ソフトバンクにとっては「損して得取れ」ということでしょうか。
経費はかかるけど、リターンも多そうですよね。
以上、今回は吉野家の牛丼がタダになるソフトバンクのスーパーフライデーについてでした。
企業って、色んな所で仕掛けてますよね。
ブログにも色々参考にして、取り入れられるものは取り入れていきたいと思います。
具体的な面白い手法が見つかったらお伝えしますね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
次の記事もお楽しみに。
では!