寝ないで作業時間を確保する際の注意点

ブログで稼ごうとする場合、日常のルーチンワークにプラスして作業することになるので、必然的に睡眠時間をけずることになります。
僕もブログ開始からしばらくはほとんど寝ない感じでやってました。
今も勝負時には数日間殆ど寝ないで作業することもあります。
しかしそうした短眠状態でいるには注意が必要なんです。
今回は寝ないで作業時間を確保する際の注意点を紹介します。

1.寝ないで作業するなんて可能なの?

寝ないでずっと作業し続けることはできません。
脊髄にアデノシンに溜まったアデノシンを分解することができなくなるとかでw
我慢して睡眠時間を減らすとパフォーマンスが低下して、結局寝たほうが良かったという事になります。
ですが、日中に少し仮眠を取ることで、パフォーマンスを落とすこと無く夜の睡眠時間を大幅に減らすことができるんです。
これは実践して分かりました。
元々は「できる人は超短眠」という本に感化されてちょっとやってみたんです。

この本によると、座った状態で15分以内で仮眠することで、夜の1.5時間分の睡眠効果を得られるということでした。
ということは、昼間に15分ずつ分散して4回ほど仮眠取れば、夜の6時間分の睡眠ていうこと?
と思って試したんです。
1人友達を道連れにしましたw
本を紹介したら速攻で連絡きて、
やる、とw
友達と頻繁に連絡取り合って、調子よく続きましたよ。
15分以内の仮眠のことを「パワーナップ」っていうらしいですね。
PNと略して呼んでますw
このPNをいかにキチンと取れるかが、短眠を習得するポイントですね。

2.寝ないほうが体に良いという説も

上で紹介した「できる人は超短眠」によると、睡眠は人間の本能として遺伝子に組み込まれている機能らしいです。
人間や他の動物が睡眠をとるのは、夜(夜行性の動物は昼)に起きてると転んだり襲われたりする危険があるため、ずっと起きてるよりは寝て時間をやりすごすためだと書かれてました。
睡眠を取らないと脳から眠るように司令が来るそうです。
それが眠気なんですが、眠気は

  • 食欲
  • 腰の痛み
  • 目の痛み

などに姿を変えて現れるということでした。
眠気を克服する方法は

  • 運動
  • コーヒー(カフェイン含有物)を摂った後での仮眠

が有効なようです。
さらに、長時間(普通の睡眠時間)眠るよりも、短い睡眠で過ごすほうが代謝も上がってむしろ健康体になると主張しています。
これについては軽くスルーしてますが、とにかく眠くなければ寝なくても良いということに納得できるかどうかが重要ですね。
「やべえ、寝てない」
という気持ちがストレスになって、余計にパフォーマンスを下げる原因になるので、ここは思い込みでも「寝なくても平気〜」という気持ちでやってみると良いですね。

3.寝ない期間の過ごし方例

僕が寝ないで長時間作業する時の生活パターンを紹介します。

MEMO
1日のスケジュール例
3:00〜6:00 作業 3h
6:00〜7:00 洗濯・妻子を起こす 
7:00〜8:45 家族タイム
8:45〜9:00 送り出し・朝食(軽めに)
9:00〜12:00 作業 3h
<昼休憩>
13:00〜13:15 PN(座ったまま仮眠)
13:15〜17:00 作業 3.75h
17:00〜17:45 休憩・PN
17:45〜20:00 夕食・家族タイム
20:00〜20:30 移動(外へ作業しにいく)
20:30〜23:00 カフェ等で作業 2.5h
23:00〜23:30 帰宅
23:30〜0:00 入浴
0:00〜2:00 作業 2h
2:00〜3:00 睡眠
—-
合計作業時間=約14時間

こんな感じです。
睡眠時間は1.5時間ww
ちょっと普通は考えにくいですが、昼間の仮眠がすごくいい感じで、体感的にはあまり無理してる実感ないですね。

4.寝ないで作業するコツと注意点

寝ないで作業するコツは、何度か言っているパワーナップ(PN)を取ることです。
座ったままの15分以内の仮眠ですね。
注意点は、PNとPNの間は最低2時間以上空けることです。
間隔を2時間未満にすると、脳が継続した睡眠として認識するようなので、起きた時の眠気がマシてしまって効果が薄くなってしまうんです。
何度か試してみましたが、たしかにきちんと2時間以上開けたほうが良かったですね。
また、PNは必ず日中の「眠くない時」に行うべきです。
(これが一番効果的!)
夜中の眠い時にPNをとっても効果ないです(実証済み)。
夜中にもし眠くなったら、軽い運動をしてみて、それでも眠気が取れない場合はおとなしく寝る方がいいです。
我慢して起きてるのはかなり時間のロスになるし、翌日も調子よくないので。
 


 
以上、今回は寝ないで作業時間を確保する方法と、注意点でした。
 

 
短眠はけっこう習得が難しいので、
記事を書かなきゃならないけど時間が足りない!
という時の奥の手として考えておきましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。
次の記事もお楽しみに。
では!

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