Yahoo検索データが終了でキーワード選定はどうする?変化をチャンスと捉えて活かそう

Yahoo検索データはトレンドブロガーにとっては宝の山です。
今旬の検索ワードを10分毎更新で見れるので、
今コレを書けばある程度アクセス来る、という鉄板ツール。
でもそれが2018年3月29日で終了するということで
ざわついてますねw
今回はYahoo検索データ終了で、今後トレンドワードをどうやって探すか、これをどうチャンスに変えるかを考えます。

ヤフー検索データが3月29日で終了

ヤフー検索データは2018年3月29日を持って終了します。
実際、ヤフー検索データのページトップに案内が出てますね。
ニーズを考慮して必要ないと判断したようです。
ん〜・・・一般の人は使わないだろうけど、
ブロガーやアフィリエイターにとっては鉄板ツールなんですけど?w
ただし、
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については引き続き別ページで紹介するそうです。
↓このページと内容が重複するので「Yahoo検索データ」のページとしては削除するということですね。
Yahoo!検索
この変化を
「余計なことしやがって」
「キーワードどうやって探しゃいいんだよ」
と捉えるのか、
「お!これはまたふるいに掛けられてライバルが減るぞ、ラッキー」
と捉えるかで未来が分かれそうですね^^

2.ヤフー検索データ終了をチャンスと捉えて活かそう

ヤフー検索データは確かに便利なツールですが、
単に今のトレンドワードを見て、それをメインキーワードとして使っていた人にとっては
なくなるとヤバい!と感じるでしょう。
ですが、あくまで目安として見ていた人は、
すぐに別のツールを探すわけです。
もしくは、既に違う手法も使っています。
例えば、

  • Googleキーワードプランナー
  • 関連キーワード取得ツール
  • キーワードツール(有料)
  • 共起語ツール
  • Koto魂トレンドウォッチャー
  • モモンガ(有料)
  • コンテンツスカウターZ(有料)

などです。
使い方が分からん、と感じるかもですが、
これらはどれもキーワードの深掘りをするために使います。
Googleが、キーワードベースの検索結果から、ユーザーの検索意図を汲み取って表示するように変わったということなので、検索者の意図をこちらも読んで記事作成していく必要が出てきてます。
また、以前のように「タイトル」が最重要で記事本文は二の次、という考え方はやめて、
ユーザーにとって有益な記事を提供する意識に変えていかなくては生き残れない状況になってきてるんです。
上記ツールは、検索する人がメインキーワードにくっつけて検索する「複合キーワード」や「共起語」を調べるためのものです。
複合キーワードや共起語の中には、検索者の意図が見え隠れしています。
例えば、「パリ 気温」と検索する人は、
複合キーワードで
「パリ 気温 現在」
「パリ 気温 3月」

という感じで、今どんな感じなのか?を調べようとしてます。
これは、これからパリに行くから持ってく服装はどうしったらいいのか?を調べようとしている、ということなんです。
そうした一定のパターンをGoogleのAIが学んでいて、既に検索結果に反映されてると言われていますね。
上記ツールの「Koto魂〜」で複合キーワードを調べてみると、
「パリ 気温 服装 3月」が出てきます。
はっきりと「服装」が関連キーワードに入ってますね。
また、「共起語ツール」では、

MEMO

「パリ 気温」の共起語
フランス パリ 気温 天気 服装 旅行 情報 観光 気候 ガイド 平均 予報 都市 ブーツ 最高 回答 ツアー

という感じで、この中にも「服装」が出てきてます。
このことからも、Googleの重視している「インテント=興味・意図・感心」を考慮した記事を書くことは可能なんです。
「Yahoo検索データ」終了ということで、
これまでは旬の話題に乗る手法オンリーでやっていたけども、
インテント重視のGoogle対策としても、
記事の描き方を変えていく良い機会にすると良いんじゃにかと思います。
 


 
以上、今回はYahoo!検索データ終了に関する記事でした。
こういう変化の時はけっこうチャンスなんです本当に。
参考にしていただければと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
次の記事もお楽しみに。
では!

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