Googleにインデックスされなかった記事を、Indexing APIを使って解決した話を以前にしました。
その後日談になります。
〜この記事の内容〜
Googleにインデックスされないどころかクロールさえもされなかった
先日も書いたんですが、僕が最近作ったサイトでなかなかインデックスされない記事があったんです。
その記事、Search ConsoleでURL検査してみると、インデックスされていないどころか、クロールさえもされていませんでした。
原因はサイト全体の質が悪いとかなんとか色々言われると思いますが、クローラーの偏りじゃないかと思うんですよね。
忙しくて、手が回っていないという・・・
それだけウェブサイトがたくさん増えたということでしょうか。
こうした記事をどうにかしようと、前回の記事で書いたように、Indexing APIを使ってみたんです。
Indexing APIを使ったらすぐにクロールされて数時間後にインデックスされた
Indexing APIを使ったらすぐにクロールされました。
Indexing API送信後に、Search ConsoleでURL検査をしたところ、ほぼ送信した時刻にクロールされていたんです。
そのさらに数時間後には、無事にインデックスされました。
とにかくIndexing APIの凄さに驚いた瞬間ですね。
で、その後何度かIndexing API送信を行いましたが、送信せずにSearch Consoleからインデックス登録をリクエストだけして様子を見てみることに。
結果は・・・?
Indexing APIを使わなくてもクロールされるようになった
そう。
Indexing APIを使わなくても、クロールされていたんです。
Search Consoleでインデックス登録をリクエストしてから数時間後に再度URL検査してみたところ、まだインデックスされていませんでしたが、クロールされていました。
これは大きな変化ですよね。
クローラーがちゃんと見に来てくれるようになったわけですから、相当嬉しいことです。
Indexing APIを使わなくてもインデックスまでされるようになった
さらに数時間後に再度URL検査してみたところ、きちんとインデックスされていました。
やはり、記事の品質の問題ではなかったか。
だって、普通にSearch Consoleでインデックス登録をリクエストしただけで、インデックスされるようになったんですから。
因みに、この数日後に一旦クロールされない記事が出ましたが、再度Indexing API送信を使うことで問題なく解決しました。
Indexing APIは素晴らしいツールですが、使いすぎないほうが良いだろうと思っているので、やはりSearch Consoleからのインデックス登録リクエストで様子を見ながらというのが良いと思います。
ということで、今回はIndexing APIを使った後日談でした。
参考になれば幸いです。
次の記事もお楽しみに。
では!