ブログで稼ぎ続けるために必要なレンタルサーバー。
ここでは、レンタルサーバーの選び方として、僕が使っているサーバーを紹介しつつ説明します。
また、後半では共用サーバーと専用サーバーの違いについても触れているので、確認してみましょう。
1.レンタルサーバーの選び方
ブログで稼ぎ続けようと考えた場合、アメブロやシーサーブログなどの無料ブログサービスを思い浮かべるかもしれません。
ですが、これから長年に渡って稼ぎ続けてくれる「資産」となるブログを作る場合、無料ブログサービスよりも「レンタルサーバーを利用して独自のホームページを作るほうが断然にメリット大きいです。
レンタルサーバーにはたくさんの種類がありますが僕が現在使っているのはエックスサーバーとラッコサーバーの2つです。
それぞれ用途を分けて運用しています。
①エックスサーバー
エックスサーバーは2004年にサービス開始した老舗レンタルサーバーサービスです。
今日本のインターネット上で運営されているサイトのうち、ナンバーワンのシェアを誇ります。
エックスサーバーは使いやすくて容量も大きく、価格も安いので人気です。
登録できるドメイン数に制限がなく、容量がある限りたくさんのサイトをひとつのレンタルサーバーで運営できるのが特徴です。
費用は、月々693円(税込)〜です。
②ラッコサーバー
ラッコサーバーは2021年9月に設立した比較的新しいレンタルサーバーです。
ラッコ株式会社が運営していて、サイトM&Aサービス「ラッコM&A」と親和性があり、売却するサイトを運用するために使っています。
取引後のサイト譲渡作業が非常にラクになるので便利です。
費用も月々440円と安く、必要十分な機能がついていて高速ですから、ブログ初心者やサイトを1つだけ運用しているという場合におすすめですね。
2.共用サーバーと専用サーバーの違いは?
Google的には共用サーバーよりも専用サーバーの方を評価しているようです。
共用サーバーとは、一つのサーバーを複数ユーザーで共用して使うもので、同じサーバーに入っている他のサイトの影響を受けやすくなっています。
僕のサイトにアクセス集中が起こって制限が掛かると、同じサーバーに入っている知らない人のサイトも同時に制限されてしまうんです。
過去に何度かそういうことがありました。
一緒のサーバーに同居する人は選べないので、どんな人が入るかは完全に運です。
仮に、いかがわしいサイトやスパム行為をするような人が同居してしまうと、Googleの評価も一緒に下がってしまうと言われています。
怖いですよね。
ここがGoogleが専用サーバーを評価しているという理由ですね。
因みに、Xserverやラッコサーバーも共用サーバーです。
共用サーバーは専用サーバーに比べて費用が安いので、多くの個人でブログを運営して稼いで知る人が使っています。
ブログを書くツールやノウハウにはお金をかけるのに、サーバーにはみんなお金をかけようとしません。
僕もそうですが^^;
ただ、個人が運営するブログであれば今のところ大きく影響ないかもしれません。
現に、これまでに他人の影響でアクセスがガタ落ちになったようなことはないです。
自分のせいでアクセス減ったことはありますが。
しかし、今後のことを考えると、いつか専用サーバーに引っ越すことも頭の片隅に入れておかなくてはと思います。
専用サーバーは、初期費用や月額利用料が共用サーバーとくらべてとても高いというのがネックですね。
できればXserverでも専用サーバーを始めてくれて、サイト引越しもやってくれるサービスを安く提供してくれたら嬉しいんですけど、技術的に難しそうです。
ということで、今回はレンタルサーバーの選び方でした。
ドメインの決め方や取得方法は次の記事で解説します。
では!