最近はWordPressという言葉がかなり浸透してきているように感じます。
ブログといえば以前はアメブロとかの無料ブログサービスを思い浮かべる方が多かったですが、今はもう独自にドメインを取ってレンタルサーバーで運営するというのが一般的になってきてるような感じです。
昔、努めていた会社のブログを無料ブログサービスで運営していたことがありました。
途中でWordPressで作ることになったので引っ越しをしたのですが、無料ブログサービスからWordPressブログに引っ越しするのってけっこう大変なんですよね。
最近はどうかわかりませんが、ブログをやるなら最初からWordPressでやるのをおすすめします。
最初からWordPressでブログをやる場合、まずはレンタルサーバーを契約し、ドメインを取得する必要があります。
今回は、ドメイン名の決め方やおすすめの取得方法を紹介します。
1.ドメイン名の決め方は?
ドメインはインターネット上の住所です。
https://example.com
という、アドレス(URL)の「example.com」の部分ですね。
決め方は
- 半角英数の言葉を自分で作る
- 実際にある英単語を使う
です。
日本語ドメインもありますが、URLをアドレスバー等にコピペした際に
<例>
ドメイン=「タマホーム.biz」
コピペすると→http : //xn--5ckwcij3l.biz/
というふうに関係ない半角英数字に変換されてしまいます。
サイトを表示したときや、検索結果で表示される際には日本語で表示されますが、SNSや他のサイトでリンクを紹介する際などに見栄えが悪いので僕は使ってません。
このサイトのtakuetsu.jpを例にしてみると、
ドメインは、
「.jp」の部分=第一レベルドメイン
「takuetsu」の部分=第二レベルドメイン
に分かれていて、この両方を決める必要があります。
第一レベルドメインは
.com
.net
.info
.org
.xyz
.biz
.jp
などの中から選ぶようになっています。
第二レベルドメインは任意の言葉を決めます。
「卓越した情報を発信する」という趣旨なので、それに見合った名前を考えたわけですね。
卓越した情報→takuetsu
シンプルですが、空いてたので取りましたw
ドメインは、あまり思いのこもった言葉を使わないほうが良いですよ。
理由は、サイト作りに失敗した場合やGoogleからサイトがペナルティを食らって別のサイトを作る必要が出る可能性があることと、成長させた段階で売却することもできるからです。
僕も最初はドメイン作るのに悩んで悩んでメチャクチャ思い入れのある感じのドメインにしちゃったんですが、運営する中で新しいサイトを作ったりサイトの統合などをした結果、今は使っていません。
これまでに数十のドメインを持っていましたが、今使っているのは5つだけなんですよ。
思い入れが大きいと、そのドメインに固執してしまってなかなか新しいサイトに移れなかったりするので、あっさりと決めることをおすすめします。
2.アフィリエイトブログのドメイン取得のおすすめ方法
ドメインには新規ドメインと中古ドメインがあります。
少し前までは中古ドメインが初速が速いためおすすめとされてきましたが、最近は売却の際に新規ドメインのほうが買主に評価される傾向もあるので、新規ドメインが無難かもしれません。
因みに、これだけインターネットが普及して時間が経過している中で、無数のドメインが作られては廃止されてきました。
新規ドメインとして取得したドメインでも、実は同じドメインが以前作られていたというケースもあります。
僕は最初、「お名前.com」 というサービスでドメインを取得しました。
お名前.comはGMOインターネット株式会社が運営するドメイン取得サービスです。
↓公式サイトはこちらです。
▶お名前.com
ドメインの取得がしやすく、時間もかからないのでおすすめですよ。
ドメインの価格は第一レベルドメインの種類によって違います。
「.co.jp」や「.jp」など、企業やグループが使用する系のやつは価格が高いです。
第一レベルドメインの違いによるページアクセス数や報酬への影響はないですが、更新時の料金が安い.netや.comが無難でしょう。
お名前.com以外にも、
・ムームードメイン
・ラッコドメイン
・バリュードメイン
・ピュアドメイン
など、たくさんのドメイン取得サイトがあります。
具体的なドメイン取得手順は次の記事で説明予定です。
以上、今回はドメイン名の決め方とアフィリエイトブログに使うドメインの取得方法として「お名前.com」などを紹介しました。
実際にブログ記事を書き始めるまでもう少し手間がかかりますが、数ヶ月後から大きく稼いでいくための万全な準備ですから、きちんと取り組んで行きましょう。
最初が肝心なので焦らず丁寧に、です。
ではまた!